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獣医師が伝える犬猫の病気や治療の考え方

獣医師のお金・働き方・生活のリアル|年収、勤務医と院長の違い、将来性

更新日:2025/12/9

まず、獣医師は動物好きにはとっても素晴らしい職業です。

さまざまな仕事内容がありますが、すべて動物につながる仕事です。

しかし、なるにはかなり狭き門であると同時に収入面や激務など、生活面の不安がネットによく書かれています。

「獣医師ってどれくらい稼げるの?」
「忙しいって聞くけど、どんな働き方なの?」

動物医療は年々ニーズが増えており、
獣医師の働き方や収入にも大きな変化が出ています。

この記事では、
獣医師の年収、勤務医と院長の違い、働き方、職場環境、将来性、生活のリアル
できるだけ具体的に、かつ中立的に整理して解説します。

獣医師になるために

まず、獣医師になるためには、国立ないし私立の獣医学部のある大学に入ること、それだけです。

人気の割に定員が少ないためとても倍率が高いため、医学部と同じくらい狭き門と言われます。

特に国立獣医系大学はさらに一発勝負の試験であり、定員がさらに少ないため難易度があがります。

優秀な高校でキレのある賢い方は現役で合格が目指せますが、そこに自信がない方は浪人での合格を目指します。

実際に多くは一浪して入学している人が大半で、現役入学が2、3割でしょうか。

本気で浪人で勉強すれば私立大学は定員が多く、なんとか受かれる可能性があります。

私立大学も国立大学も学ぶ内容も卒業後の働き方、進路も全く同じです。

しかし、学費が大幅に違いますので、お金持ちのご家庭でなければ、奨学金等の助けが必要かもしれません。

大まかな目安として、国立大学は学費だけで年間約50万前後×6年

私立大学は年約200ー250万前後×6年です。

詳細は各大学のホームページでご確認ください。

入学してしまえば、しっかり6年間大学に通い楽しくとても大変な動物の勉強をすれば、多くは国家試験は問題なく合格し獣医師となります。

獣医師の生活・年収

獣医師の仕事は実はとても多岐にわたります!

6年生のときにどんな獣医師になりたいか考え自分で決めます。

例えば、動物病院の臨床医、牛豚鶏馬の産業動物医、動物園の獣医師、水族館の海獣医、各都道府県の公務員、国家公務員、研究員などが多い職種です。

各職種によって生活スタイルはかなり異なりますが、最も激務になりうるのは動物病院臨床医でしょうか。

動物病院臨床医は各動物病院によって勤務形態は異なりますが、勤務時間は基本的に長いです。帰宅は早くて夜の8~10時でしょうか。

動物の命に夜も休日もありませんので、われわれの時間は動物の健康状態に委ねられます。

動物を前にしたら全力を尽くす本能が獣医師には備わってますので、そこに手は抜けません。

みんなもれなく動物が好きなので趣味と仕事の境目がなく、本人は苦ではありませんが、家庭事情はまた別かもしれません。

獣医師の平均年収はどれくらい?

獣医師の収入は 勤務医・院長・企業勤務 などで大きく異なります。

● 新卒〜若手勤務医

年収:300〜450万円

● 一般勤務医(経験5年以上)

年収:450〜600万円

● 副院長・専門診療ができる獣医師

年収:600〜800万円

● 院長・管理職

年収:800〜1200万円以上

● 開業医

売上・経営規模により 600万〜数千万円まで幅広い

同じ「獣医師」でも、
キャリアと役職で収入は大きく変わります。

勤務医の働き方の特徴

メリット

  • 安定した収入
  • 休みが確保されやすい
  • 社会保険・福利厚生がある
  • 責任は比較的軽い
  • 診療に集中できる

デメリット

  • 年収は上限が決まりやすい
  • 大きな給与アップには時間がかかる
  • 夜間対応や当直がある病院も

働きやすさは病院によりかなり差があります。


院長・開業医の働き方の特徴

メリット

  • 収入が大きく伸びる可能性がある
  • 診療方針を自分で決められる
  • スタッフ教育・設備投資など裁量が大きい
  • 将来は事業売却(M&A)で資産形成も可能

デメリット

  • 経営責任が重い
  • 休みが取りにくい
  • 人材管理・税務・設備投資など業務が多い
  • 初期費用とリスクがある

“自由と責任がセット” になる働き方です。


専門診療(腫瘍科・心臓・眼科など)の需要増

近年もっとも伸びているのが 専門診療 です。

  • 腫瘍科(がん診療)
  • 循環器科
  • 皮膚科
  • 整形外科
  • 画像診断
  • 眼科

専門性がある獣医師は給与が上がりやすく、
求人も常に高い需要があります。


獣医師の生活は忙しい?リアルな働き方

● 平均的な1日の流れ

  • 診察
  • 手術
  • 入院管理
  • 飼い主説明
  • カルテ・事務作業
  • 勉強・症例検討

動物医療は予約が読みにくく、
突発的な処置が入ることも多いため、
タイトで変動のある仕事 といえます。

勤務時間

一般的には 8〜10時間 程度ですが、
手術が長引くと延長は珍しくありません。

ワークライフバランス

病院によって大きく差があり、
働き方改革が進んだ病院も増えてきています。


診療科・キャリアで収入はどれくらい変わる?

● 手術が得意(軟部外科・整形) → 高収入になりやすい

● 腫瘍科・画像診断 → 高度医療の需要が増加

● 皮膚科・歯科 → 来院数が安定しやすい

得意分野がある獣医師は、
給与交渉やキャリアアップでも有利です。


開業すると年収はどう変わる?

開業医の収入は 病院の売上と利益率 によって大きく変動します。

一般的な規模での目安:

  • 年商5,000〜7,000万円 → 院長年収 600〜900万円
  • 年商1億円 → 院長年収 1,000〜1,500万円
  • 分院展開や事業売却でさらに伸びる場合も

ただし、人件費・家賃・設備費など支出が多く、
経営スキルも求められます。


獣医師の将来性は?

獣医師の需要は今後も増えていきます。

需要が伸びている理由

  • ペット医療の高度化
  • 高齢猫・高齢犬の増加
  • 腫瘍・心臓病の増加
  • 専門診療の必要性
  • 夜間救急の需要拡大

一方で 働き方や給与の改善が必要 という声も多く、
業界全体の変化期にあるといえます。


よくある質問(FAQ)

Q. 獣医師はどれくらい勉強が必要?

A. 常に新しい治療が出るため、継続的な勉強が必要です。

Q. 勤務医のまま高収入は可能?

A. 専門分野を持つと可能です。

Q. 開業するのは難しい?

A. 資金と経営力が必要ですが、成功すれば収入は大きく伸びます。

Q. 獣医師は休めない?

A. 病院により大きく異なります。働き方改革が進んできています。


まとめ

  • 獣医師の年収は 勤務医300〜600万円、院長は800万円以上も可能
  • 専門分野を持つと収入・需要が増える
  • 開業すると収入は伸びるが、リスクと責任が増える
  • 勤務医は安定、院長は裁量と収入が大きい
  • 動物医療の需要は増えており将来性は高い
  • 業界全体で働き方改善が進んでいる

獣医師のキャリアにはさまざまな選択肢があり、
自分に合った働き方を選ぶことで、やりがいも生活の質も向上します。

まとめ

狭き門であったり激務による生活や年収面などさまざまな不安がつきまとう獣医師ですが、

今まで様々な獣医師に出会ってきましたが、

どの獣医師もなによりも動物が大好きであるとゆうブレない信念をもっています。

そのブレない気持ちがあれば、苦しい勉強や浪人生活も乗り切れますし、激務も何とも思いません。

獣医師になるためには、頭ではなく心の強さと動物愛が必ず必要!というのがすべての答えかもしれません。

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